
院長彦坂壮洋
2007年藤田保健衛生大学医学部(現・藤田医科大学)卒業。津島市民病院の整形外科、およびリハビリテーション科で経験を積み、2016年に彦坂外科の副院長に就任した。2023年4月、先代である父から院長職を継承。医院の診療体制、診療姿勢も受け継ぎ、地域のかかりつけ医として、診療科にとらわれず相談に応じることを心がけている。
医院の歴史と理念を受け継いで
幅広いお悩みに応えています
院長の彦坂壮洋(たけひろ)と申します。以前より当院の副院長として診療にあたり、2023年4月、父から院長職を継承しました。病院勤務時代に培った整形外科、リハビリテーション科の知見も生かしながら、地域に根差した医療の提供に努めています。
当院の特徴は、外科、胃腸内科、循環器内科、泌尿器科、リハビリテーション科をはじめ、幅広い診療を行っている点です。これは「地域の皆さんから寄せられるさまざまな悩みに応える、かかりつけ医でありたい」という父の思いを反映したもので、開業時から続く体制です。「複数の科のことで相談したい」「そもそも何科に行けばいいのかわからない」という方はもちろん、一部の内科診療、例えば、お子さんの発熱などにも対応し、必要とあれば専門の医療機関をご紹介することも可能です。
当院は市の健康診断にも対応していますので、ぜひご利用いただければと思っております。それ以外の機会にも、病気を未然に防ぐために、お体についての困り事、心配事がおありなら、何でもお気軽にご相談ください。
顧問彦坂行男
1974年岐阜大学医学部卒業。愛知県済生会病院(現・愛知県済生会リハビリテーション病院)において、外科医として7年間勤務した後、名古屋大学医学部附属病院第一外科の血管研究室を経て、津島市民病院の外科医長を務めた。1989年彦坂外科を開業。現在は医院の顧問を務めながら診療にあたり、院長とともに親子二人三脚で地域の健康を支えている。
津島地域のかかりつけ医として
在宅医療でも皆さんを支えています
当院の前院長、彦坂行男と申します。開業しました1989年より、海部津島地域に暮らす皆さんの一助になれればとの思いを持って、この地で診療を続けてきました。院長職を息子に受け継いでもらい、現在は顧問という立場になりましたが、月・金曜の週2日間、これまでと変わらず患者さんを診ています。
私が開業以来力を入れてきたことの一つに、在宅医療があります。当時からご高齢で外来通院が難しい方、お体の痛みで動けなくなった方を中心にご自宅に伺い、診療を提供してきました。今後も院長と私で協力して在宅医療に取り組み、「医療で地域を支える」というかかりつけ医としての使命を果たしていきたいと考えています。
院長も私も、そしてスタッフたちも患者さんのお話にじっくりと耳を傾けることをとても大切にしています。ですからご不安なことは、気兼ねなく、慌てることなく、小さなことでもお聞かせください。診療科目の垣根を越え、お体のこと、在宅医療のこと、介護のことをはじめ、できる限りどのようなご相談にもお応えするよう努めていきます。
親子で協力し合い、
地域に根差して診療
前院長と、その意思を受け継ぐ院長が親子二人三脚で診療。開業時から変わらず、地域の方々に寄り添う医療を提供しています。
かかりつけ医として
幅広い診療内容に対応
外科、胃腸内科、循環器内科、泌尿器科、リハビリテーション科を標榜。診療科の垣根を越え、さまざまな悩みにお応えします。
専門的なリハビリ
テーションを提供
総合病院リハビリテーション科で経験を積んだ院長が中心となり、主にご高齢の方に専門的なリハビリテーションを提供しています。
予防医療の観点から
地域の健康を守る
病気を未然に防ぐために「予防医療」にも着目。その一環として市の健康診断に対応し、患者さんに利用を呼びかけています。
開業以来、在宅医療に
注力し続ける
2人の医師で担当曜日を分け、急な不調に対応する「往診」、定期的に伺う「訪問診療」を津島市と愛西市を中心に提供しています。
外科
外科分野に精通した医師が診療にあたっているのが当院の特徴の一つです。顧問は、愛知県内の病院で外科医として研鑽し、津島市民病院では外科医長を務めた手術経験も豊富な医師です。院長もまた、同病院整形外科で経験を積んでいます。診療では、必要に応じて先進の全身用ヘリカルCTを用い、転倒に伴う骨折や頭部内出血がないかなどを精査。CTは肺がんの診査にも活用しています。
循環器内科
エコー検査などを活用した、循環器内科診療を行っています。当院の患者さんの多くはご高齢の方であり、年齢的にも複数の病気や、中には慢性疾患を抱えているケースが珍しくありません。そのため、主訴以外にも気になる症状があるならば、適宜検査を実施しています。じっくりとお話を伺いますので、「こんなことを相談してもいいの?」とためらわず、心配事は何でもお聞かせください。
リハビリテーション科
当院ではご高齢の方を中心に、専門的なリハビリテーションを提供しています。これまでに数多くの患者さんのリハビリテーションを担ってきた顧問、津田市民病院のリハビリテーション科で研鑽した院長はともにこの道の専門家です。リハビリテーション期間中に、お体の病気やほかの部位の痛みなどが出てきた場合も、さまざまな症例を診てきた経験を生かし、適切にフォローいたします。
医療法人行健会 彦坂外科
津島駅から南へ車で10分
県道114号線沿い
◆外来感染対策の取り組みについて
風邪の症状・発熱がある方へ
インフルエンザや新型コロナウイルス感染症を防ぐために発熱や風邪の症状などで受診される方は、感染予防対策を実施し来院して下さい。
※高血圧症、糖尿病や癌などのリスクのある病気をお持ちの方が来院されています。地域医療を守るため、みなさまのご協力とご理解をよろしくお願い いたします。
◆明細書について
当院は療担規則に則り明細書については無償で交付いたします。
◆一般名での処方について
後発医薬品があるお薬については、患者様へご説明の上、商品名ではなく一般名(有効成分の名称)で処方する場合がございます。
◆長期投与について
当院では、患者さんの状態に応じ28日以上の長期の処方を行っております。但し、長期処方箋の交付が対応可能かは病状に応じて担当医が判断します。
◆医療情報の活用について
当院は質の高い診療を実施するため、オンライン資格確認のデータ等から取得する情報を活用して診療をおこなっています。
◆地域医療に従事致します
健康相談及び予防接種を実施しております。広報等により医療、福祉情報でお困りの場合はご相談ください
◆介護支援について
日常生活に不安を感じたらご相談ください。日常生活及び社会生活を総合的に支援する為、介護相談を実施委しております
◆マイナンバーカードの健康保険証利用について
当院では、医療機関が健康保険証の資格情報等をオンラインで確認できるようになる「オンライン資格確認」を導入しており、マイナンバーカードを健康保険証として利用できます。
※各種医療証(公費負担医療証・子ども医療費受給者証・特定疾患医療受給者証等)はマイナンバーカードによる確認を行うことが出来ませんので、各種医療証はすべてご持参ください